生活力
Q:生活力をつけるには、どうすればいいか
A:生活力とは、生きるための必要な活動で、これが注目されるのは、個人差はありますが、意外にもかなり時間が経ってからになることが多いのです。例えば学籍を終える頃やニートの状態になったとき、親が老いて先行きに不安を抱いたときなどです。
生活力に不安を抱く状況にあることは、自立することに余り意識されず庇護された環境下で時間が経過したためです。
生活力は、それだけに収まらず、就労(意欲)や自立心、主体性などにも多くの影響を与えます。
幼少期から自分のことは自分で考える、出来ることを増やしその分、庇護からはずしていく、生活力は単にお手伝いに収まらず、自分の将来のためである意識の育成などが必要になるわけです。