生活に必要な知識学習

対象 将来の生活スキルの獲得に不安がある
教科の学習がうまく積み上がらない
社会へ出るにあたって、生活に必要な教科学習や知識が身に付いていない
内容 生活する上で必要な事柄について学習しながら生活の中で経験を積んでいきます
(下記参照)

          

<生活に必要なこと>
 生活力
 余暇
 仕事   (就こうとする仕事の職業適性能力をある程度持っていること)
※仕事を除き一般的に必要な生活スキルの例です。以下のことは個々の生活条件によって使われるスキル項目の量に加減が出ます。

    

1. 生活力
金銭管理
お金の名称と組み合わせ、金額の大小理解、支払い、通帳とキャッシュカードの使用目的と利用、家計簿の利用、物の相場、計画的金銭の使用など
移動
交通ルールの理解と車に注意しての移動、交通機関の利用、地図の見方と利用など
調理
必要な材料が分かり調達できる、調理、栄養のバランス、食器の後片付けなど
整理整頓
掃除、洗濯、物の管理や整理など
健康管理
必要に応じて病院への受診、ケガの処置、健康に注意できるなど
コミュニケーション
挨拶、言葉使い、電話の対応、簡単な用件のメモ、日常会話での言葉のやり取りに支障がないなど
対人関係
生活上、あまり支障がない程度の状況判断や感情理解ができること
情緒、行動
自主性、精神的安定、感情のコントロール、状況判断、葛藤場面での行動決定ができ、生活する上で著しい妨げとなる行動がないこと
身の回り動作
食事、排泄、整容、着脱、入浴
生活に必要な学力
(下記参照)

2. 生活に必要な学力
数を扱う能力
加減乗除の計算とその意味、少数と分数の理解、割合、単位、四捨五入、長さの計測、時刻、図形の名称、平行と垂直、奇数と偶数、平均、比例と反比例、億の位までの読み、時間的概念《今日・昨日・明日・あさって・しあさって・おととい・今週(月・年)・今週(月・年)・先週(月・年)・日付の呼び方・一週間・一カ月・一カ年・うるう年》
読解力
小4程度の読解力、漢字の読み書き、小学校で習う程度のもの
文章表現力
第三者にわかる程度の文章で誤字脱字が少ない、文法的誤りがない、時間的順序にそって書けるなど
その他
平仮名カタカナの読み書き、ローマ字の読み書き、アルファベットの読み書き、国語辞典、漢和辞典、英和辞典の使用、色の識別、上下、前後、内外、長短、遠近、東西南北、生年月日、住所、郵便番号、血液型、体の各部分の名前と機能など