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・環境、教育、問題行動への対処に限界を感じる時に何をすべきが大切かについてでした。
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・状態が安定している時が重要な時で、それはコミュニケーションが取りやすくなり、適切な判断がしやすくなること
そのためには、日頃から子どもの心や思考を理解する為の努力が必要であること
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・執拗な身体接触を求める男児の考えられる背景と今後の対応について
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・視覚的記憶に問題があり文字と音のマッチングが進みにくい事例の支援について
・ADHDを抱える児童の注意喚起の工夫と自己の問題と影響の理解の促進について
・行動規範を守ることに厳しく指導することへの弊害について
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・発達的課題に加え環境がマイナスに働き、心理的ストレスが加わり、重症化している場合に何をすべきかについての話でした。
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・集団に入りにくい子ども心理とその対処についてで、集団に入れる方法よりまずは、共感的関わりが効果的である事を事例を通じての話でした。
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・金銭に勝手に手を出してしまう児の心理状態と取り巻く環境に対してどう支援をどうするかでした。
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・ADHD児自身が感情のコントロールが出来ないことへの葛藤とその対処方法(問題を注視し過ぎると見過ごししまいやすい事柄について)
・過剰不安への対処方法(不安への認知修正への働きかけと目的行動の持続の必要性について)
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・不登校児の心理についての理解と援助
・効果的支援は、実態にマッチした支援であること
この二つのテーマを事例を挙げての説明でした。
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子どもの問題にどう対処するかより、何故なのかを意識することが重要で、そうすることで子どもの気持ちや行動の意図、子どもの現状を受け止め易くなります。その結果、関係性がよくなって的を得た支援に結びつく事を実例を挙げての話でした。
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今回のテーマは、支援学級に席を置いている子どもの実態と、保護者の要望にどう応えるかでした。
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ADHD児の逸脱行為に通常学級でどう対応するか、また特別支援クラスへの移行の進め方についてでした。
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読み書きに問題を抱える児の原因とその取り組みについてでした。
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今回のテーマは、衣類に対しての触過敏を示す子どもへの援助と、不登校児の背景と接し方、支援のステップでした。
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・同クラスに在籍する発達障害を抱える双子について、自立・情緒・同クラスにいるメリットやデメリット、家庭での関わり方の考察
・自閉症スペクトラムに起こりやすい、内的イメージの特異性について
以上を、事例を挙げての話でした
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・トゥレット症候群の状態について
・SSTの進め方について
以上の事例を挙げての話でした
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発達障害を抱える兄弟の支援について、の話でした
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・集団不適応行動への支援について
・家庭的背景と個性の関連について
以上のテーマについての話でした
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・トウレット障害を抱える児へのアプローチについて
(情報収集、母親の子への理解、コミュニケーションの取り方)
以上のテーマについての話でした
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寡黙への対応と小学校支援学級から中学校通常級へ移籍した事例についての支援
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・問題を抱える児童への自己の問題への気づきと自己管理について
・子どもの問題の背景にあるものを掴むことの大切さについて
以上のテーマについての話でした
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・通常クラスにおける、問題を抱える児童の支援とその限界
・特別支援が必要な児童を通常へ、通常クラスから特別支援学級へどう繋げていくか
以上のテーマについてのお話でした
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・過度なこだわりを持つ自閉症児へのアプローチについて
・精神状態とこだわりの相関について
・支援学級在籍児童の中学進学時に通常学級への移行問題について
以上のテーマについてのお話でした
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・暴力的な児に対する対応に結びつけるための情報収集について
・学校における不登校気味の児に対する対応について
以上のテーマについての話でした
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・感覚統合療法の効果について
・生活単元学習の捉え方と実践について
・自己認知の重要性について
以上のテーマについての話でした
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・子どもの日頃の問題に焦点が当たりがちですが、将来の自立生活や成長を目指すためには
どういったスキルやアプローチが必要なのかを意識して取り組む
・発達障害に伴う問題へのアプローチで大切なことは、自分の特徴とそれが与える影響を知る事
そしてどう取り組むかは、自分の問題なので自分で考えるという姿勢が大切
・いじめへの対応
以上のテーマについての話でした
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・発達障害であることを病院で診断を受けても内訳が分かりにくいため、小冊子が有効
・たくさんある発達障害の書籍で、互いに推薦するものについての紹介
・教室に入れない子どもたちの支援方法について
・アスペルが―生涯で診断基準にない症状について
以上のテーマについての話でした。
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今回はベテランの小学校の先生から「学級作り」について、大変興味のあるお話をしていただきました。
特別な支援が必要な子ども達に特別な支援をすることは、当たり前のことです。
それには、周囲とは部分的に違う処遇を行うことになります。否定的に見れば、叱ったり注意することが多くなります。肯定的に捉えても、特別扱いすることへの反発が出てくるでしょう。
一方、集団であるが故に、規範が必要になってきます。重要なのは規範の中身で、上から与えられた一方的なルールだけでなく、お互いどういうクラスを作るかを子どもの意見を入れながら作っていく。そうすると、互いを知り、認め合う、表現しやすい、活気のある、安全安心な学級へと、必然的に意見が集約されてきます。この中で、「特別な配慮をすることが自然である」という土壌が育まれ、これを守り続けていくと、学級崩壊などの問題がおきないクラスになるのです。
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今回は、対人関係・環境・自分を知ることについての話でした。
人は、人や環境から影響を受けながら生活をしています。色々な場面や状況によって行動が変化してくるのは当然の事ですね。ストレスが高まってきたり心が弱ってくると、感受性が高くなり、少しの刺激にも過剰に反応しやすくなります。その反応だけ見ると、周囲の人にとってそれは何故なのか分かりにくいことがよくあります。
関わる方としては、自分の感性とは違うという事を意識すること、何故なのかを想像して関わることは大変重要なことです。子ども自身にとって、自分に関心を示し理解しようとする働きかけは、精神的に安定をもたらし、問題行動を鎮静化させる作用があるからです。
もちろん、本質的な問題解決へは向かうためには、子ども自身が自分の問題に向き合い、変えていく努力をし始めないといけません。
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授業中立ち歩いたりする、注目要求のある子どもへの対応についての話しでした。
こういう場合どうやって席に座らせるか?注意の仕方を考えたり、あるいは無視するなどの対応をとることが多いと思います。しかし、残念ながら多くの場合は一時的な効果はあっても続くことは少なく、長期的には悪化を招く場合も多々見受けられます。
何の支援でもそうですが、何故そんな言動をするのか?と考える時は、家庭環境・性格・こころ模様・集団など、発達問題に限らず多面的に見ていきましょう。そうすれば色々な影響を受けている事実が理解でき、今子どもの示す言動の原因や将来の予測が見えてくると同時に、今集団場面で出ている問題以上に将来危惧すべき重要なことがみえてくる場合もあります。何を子どもに提供すべきかが浮かび上がってくるのです。
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批判的話や嘘言があるため適切な対人関係を取りにくいケースで、どう対応すべきかという話しでした。一般的には良くないことを注意し改めることを求めますが、これだけでは効果的支援とは言えません。自分がしていることが人に対してどのような影響を与えそして自分にどう返ってくるのかが分かっていないことがあり、注意されたから言うことを聞くことはありますが持続性はありません。また、注目されたいが故に不適切な言葉を発するケースも多く、子どもが日頃何を考え、何を悩み、何を感じているか、保護者側に十分な理解が出来ていないことも多いようです。結果だけ見ていいとかよくないとか、良くないから注意するというだけでなく、何故だろう?やったことの影響についてどの程度わかっているのだろう?を把握してみることから始めたいものです。
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今回のテーマは、引きこもっているケースの訪問、不登校への学校での対応、発達障害への早期発見や対応等でした。子ども本人への対応に平行してどう家族の理解や支援を進めていくのか?その一つとして現行の健診システムの年齢幅を学齢児まで広げてみることや、保護者支援として話し合いの場に複数の支援者が介入すること。また、家族間調整は逆効果であったとの事例、不登校児童には学校内により多くの居場所の設置が必要であること、発達障害に対しては、出ている問題とその指導ベースへ乗せることへ注視すると逆効果で総合的に見ていくことや待つこと、自発性をはぐくむことが必要であるとのことでした。
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ひきこもりの子ども達の心へどう接近するか?・・・そのためには、まずどのように表現させるかということに焦点をあててみます。個人差もありますしかなりの時間がかかるとは思われますが、自ら自己分析を始めるようになるでしょう。初対面でも、必要性があればこちら側の経験談などを話してみるのも親近感が得られるかもしれません。もちろん、捉え方はまちまちですが、、、。
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コミュニケーション方法についての体験談、子どもへの選択肢の与え方についてと、不登校気味な状態でどう登校の仕方のバリエーションを組むか?また在宅している生徒へのステップの組み方についての話をしました。
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今回は寡黙な子の理解と接近の仕方についてでした。生来的に性格がデリケートな場合は過剰な不安を持ちやすく、自信欠乏に陥って新しいことへのチャレンジや集団生活の中でのストレスの処理も難しくなります。寡黙にはそういったことからの自己防衛の策という背景があるのですが、相手に対して拒絶の態度をとれば考えや思いが伝わらないばかりか、誤解も多くなって関係はますます悪くなっていきます。こんな時はコミュニケーション手段を言葉に限定せず、抵抗感の少ない活動を共有していきながら、色々なことにチャレンジしてみるといいですね。
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今回話し合われたテーマは「こだわりや強迫症状を持つ生徒に対しての対応について」でした。こだわりや強迫等は、ストレスの強まりや持続により増強される傾向があります。支援方法としては、環境を変化させたりこだわる必要が無いことを認知する働きかけ、スモールステップによる自制などがあります。
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不登校や発達障害について、その見立て方や支援についての話でした。内容の骨子は目先の問題だけに注視せず、問題の関連性について考察することやアプローチの際のステップの組み方についてでした。
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今回話し合われたテーマは、支援学級に在籍する生徒が通常級への参加を渋るケース、的を得ない話をされる保護者への対応、いじめた子を見返すために意地になって頑張っている生徒への対応などで、それぞれの問題を起こしている原因へのアプローチの仕方とそれらの問題についての直接的な手立てについての話でした。
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今回は問題の捉え方とその支援について。支援は起きている問題に対して焦点を当てる事になりますが、その問題はひとつの現象に過ぎず、方法のみを考える手立てでは真に適切な支援になっていない場合も生じてしまうので、その問題を起こしている原因をよく見極める事が大切になってきます。それは生来的なことであったり環境等の関連の中で起きている事もあります。問題の類似性があっても背景が違う場合などは支援方法も変わってきます。
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今回は2点ほど。1点目はトラウマが原因で感情のコントロールが難しい子への対応として、なにより受容的態度で接する事。そして冷静な時に、自分の変えていかなければいけない所などを話し合う事。もう1点はこだわりへの対応について。こだわることで日常生活に影響が出ているという事・不都合が生じているという事を本人に理解させる事が大切です。
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今回話し合われたテーマは、緘黙児への対応をもとに接近の仕方、表現力を高める、学習指導についてで、ポイントとしては関係作りを急がない、関係を持ち易い先生に協力を求める、活動を媒介する、学習課題は興味あるものと教えたいことが一致するよう工夫をする、表現の必要性がある言葉のかけ方の工夫などでした。
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通常クラスに入れないで保健室や特別支援学級を利用しているケースについての対応、特別支援クラスの知的障害と情緒障害学級の入級条件、ソーシャルスキルトレーニングの方法、巡回指導におけるポイントなど経験を通じた実践例の話。
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8名の参加(小中学校の先生、コーディネーター、学校心理士、保護者、作業療法士) 特別支援学級から通常クラスへの籍の移動を希望する場合の対処、問題意識の低い保護者の対応、自閉の子どもの対人関係の問題の対処。
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こころでは、発達の問題・不登校・集団不適応・いじめ・家庭内暴力・引きこもり・対人関係の問題の解決や自立的な生活をサポートしています。
カウンセリング・ソーシャルスキルトレーニング・言葉、生活学習サポート、必要に応じて他機関との調整や連携をしています。その他各種講習会なども行っています。