3.不登校の発現率

発現は、小学校の不登校率は約0.3%、中学生は約2.7%です。 つまり、小学校から中学校で約10倍に増えています。これは小学校で不登校でなくてもそうなる可能性の児童が存在していることで、中学で発現したケースの多くが小学校時代に病欠を除く短期欠席や2.のサインが出現しています。
不登校になるまでは不登校ではないこと、サインは一部を除き集団生活持続に影響が出るような決定的な問題として扱われず、不登校になって初めて重要なことであったと気付かれることが多い。